【映画】パルプ・フィクション

午前10時の映画祭15の『パルプ・フィクション』を観に行った。

この映画は間違いなく名作である。どれくらい名作かというと、iTunesの映画ストアでのジャンルが「名作」になっているくらいである。

パルプ・フィクション 名作

私はこの映画の何が面白いかを理路整然と伝えることができない。「バーガーとスプライトがうまそう」とか「どうでもいい会話が自然」とか、そういうところしか出てこない。他の人が名作と言っているから私も名作だと信じている節もある。しかし、サブスクリプションではなく映像を購入して、なんとなく観る映画のひとつになっていることから、私にとって何度も観る面白い映画になっていることは事実だ。観てもいいし、聴いているだけでも耳障りがいいのだ。

観に行った劇場は池袋のグランドシネマサンシャインである。東京に居る限りは基本的にここでしか観ないであろうというくらいお気に入りの映画館だ。今回はドルビーアトモスのシアター6である。このシアターの音響が凄まじく良かった。Misirlouが流れた瞬間、違うのだ。映画から音が鳴っているというより、どこかで演奏している音が聞こえているような。この音響で好きな曲をたらふく浴びたくなる。環境音は自然すぎて、映画の中の音だと認識できず、しばらく前方の席の人がずっとざわざわしていると思っていた。

それにしても。今年度の午前10時の映画祭15は The 名画座、というべきラインナップだった。E.T.、ウエスト・サイド物語、ゴッドファーザー、風と共に去りぬ、七人の侍リマスター、ショーシャンクの空に、スタンド・バイ・ミー、ターミネーター2、時計じかけのオレンジ、2001年宇宙の旅など。来季は開始から AKIRA、そして GHOST IN THE SHELL である。この2本も何度も観る面白い映画なので楽しみだ。