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    応用情報技術者試験の勉強中

    いまのところ、エピソード記憶になることを狙いつつ、忘却曲線が下がる前に復習するような方法で勉強しています。

    やり方

    参考書を1冊決めて一通り読む

    とりあえず全てに目を通し、自分が置かれた状況(分からない分野・得意な分野など)を確認します。私はコンパクトな参考書にしました。

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    過去問を解いて、不明な点をマークする

    AI(人工知能)、ディープラーニング、機械学習、IoT など比較的最近のトピックも出てくるので、過去問は最新のものから解いています。現状の酷い結果はどうでもよいので、分からない部分を Evernote に書き出し、参考書の該当部分にもマークします。

    マークした不明点を調べる

    分からない所は、放っておかないで調べます。適当にページを開いた時、マジで何を表しているか分からない用語がない程度に調べます。例えば「IPsec といえば IKE」のような受験対策っぽい覚え方ではなく、IPsec と IKE について検索して、それが自分の生活や行動とどう結びついているかを学ぶと脳に記憶が染み込んでいきます。

    開発モデルや攻撃の種類など、沢山あって頭に入って来ない用語は Evernote に説明文を写経するなどして慣れさせます。紙のノートに手書きの方がいいかとも思ったのですが、タイプしても結構覚えるので Evernote をメインにしています。

    Togglで勉強時間を記録する

    勉強時間の記録をすると、この時どんな勉強していたかを回想し、記憶を整理することができます。記録方法は紙のノートに書いたりアプリを使ったり、色々な手段がありますが、「押すだけ」「マルチプラットフォーム」「API あり」「汎用性」で Toggl にしました。

    復習する

    参考書の既読の章を再度読み、解いた問題をまた解きます。

    以上を繰り返しています。

    勉強していて感じたこと

    テクノロジ系の問題は仕事に関連する知識の礎になりますし、マネジメント系やストラテジ系の問題は、仕事中に何気なく触れていた用語について広く知ることができます。突然思い立った受験ですが、非常に有り難い機会を得たと思います。

    Written by addshlab