[ネタバレ有]劇場版 呪術廻戦 0

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年末に何もしないのもアレなので、映画を観てきました。

総評

乙骨憂太の入学から夏油の抹殺までをコンパクトにまとめてあり、アクションも多く飽きさせない内容でした。作画のレベルが高く、劇場で観る価値あり。

IMAX レーザー/GT

レーザー/GT でやっている映画はそちらを観るようにしていますが、この作品は IMAX でない劇場でも観てもそれほど変わらないかもしれません。

作画

滅茶苦茶良かったです。TVシリーズと同じくキャラのデザインも良い。アクションのシーンもどういう状況なのかわかりやすく迫力がありました。場面転換が多めで1カットあたりの時間は少なかったですが、1年くらいの出来事を105分まとめるのは、非常に大変な作業だったと思います。

乙骨の声

乙骨憂太の声は緒方恵美さんが担当されています。当初は脳内の乙骨の声と合っていなかったのですが、公開前に様々なプロモーション映像が流れていたこともあってか、本編を見る頃には乙骨の声=緒方さんになっていました。緒方さんといえば碇シンジですが、乙骨も呪力を使いこなす前は碇シンジとキャラが被っています。しかし、乙骨はかなり早い段階で吹っ切れて自信を得るところが違います。終盤の強すぎる乙骨は、緒方さん=碇シンジのイメージを書き換えるのではないかと思います。

里香のバックボーンがもっと欲しかった

乙骨・夏油戦での乙骨と里香のやりとりが大きな魅せ場なんですが、 里香が乙骨を愛する理由が特に描かれていないので感情移入しづらかったです。もしかすると、病院で乙骨の頑張る姿が里香にとっての生きる希望になっていた・・みたいな感じかもしれませんが、そういうのが明確に描かてていたらあのシーンで泣いてました。

King Gnu『一途』『逆夢』

聴かせるタイプの『逆夢』の方が、作品に合ってると思いました。エンドロールで流れる順番が『逆夢』⇒『一途』でしたが、入れ替えたほうが疾走感からのバラードで余韻に浸れたかもしれません。

グロス請けが多い

エンドロールを眺めていると、MAPPA 以外のスタジオが数多く流れていました。これほどの作品を作るためにどれだけの工数を掛けたのか。それらの人たちに適正な報酬は渡っているのだろうかと心配になりました。気に入った作品は劇場で観たりグッズを買ったりして応援しないといけないな、と思いました。