リボンコンプの環境作り
ポケモン第4世代のダイヤモンド・パール・プラチナを購入しました。BDSP をプレイしたので過去作プレイの優先度としては低かったのですが、後述するリボンコンプのために必要になりました。Legendsアルセウスがとても面白かったし、全世代のなかでも第4世代の雰囲気は好きです。
2021年頃からポケモンの本編シリーズを集めてプレイしていますが、現役でやっていたのが金銀までで、ウルトラサンムーンでプレイ復帰、スカーレットバイオレットが24年ぶりのリアルタイム購入となりました。第3世代から第6世代まではほぼポケモンから興味が外れていたので、その辺りのシリーズをプレイするのが楽しいです。そして、20年以上前のデータを最新の環境にも持ってこれるポケモンバンクとポケモンHOMEの存在が、過去作をプレイする意味を与えてくれます。
過去作のポケモンを連れて来る理由は色々あります。「また一緒に冒険したい」「過去作特有の技を持っている」「配布の方法が特殊」「ボールが特殊」「最新作でも使えるけど入手の手段がない」などです。そんな中で、過去作との繋がりを色濃く残す要素があります。それは「リボン」です。リボンとは第3世代で登場した、戦闘とは関係ない、名誉として与えられる称号のパラメータです。第3世代では主にコンテストの優勝で贈呈されていましたが、現在では様々な条件で与えられています。リボンのシステムは後の第5世代には直接引き継がれなかったのですが、内部的なパラメータとして存在しており、第6世代以降も過去作独自のリボンを維持しながら新しいリボンを増やしていくことが可能でした。こういうゲーム設計はポケモンが長く愛されている理由のひとつだと思います。
さて、ポケモンには「入手可能なリボンをコンプリートする」通称リボンコンプと呼ばれる楽しみ方があります。前述した過去作をすべて経由させてコンテストやバトルタワーもクリアしなければいけない超難関です。私は「ポケモンHOMEにすべてのポケモンを集める」ことがプレイ復帰当初の目的だったので、リボンコンプには興味がなかったのですが、色々なシリーズをプレイしていたら挑戦したくなってしまいました。
リボンコンプが難しい理由は、本編シリーズ中のリボンの収集が大変なこともありますが「入手可能なリボン」の最初のひとつが本編シリーズではなく、外伝の「ポケモンコロシアム」あるいは「ポケモンXD」で手に入る「ナショナルリボン」であることも大きな壁となっています。これらのゲームハードはゲームキューブです。
というわけで、メルカリでゲームキューブを買いました。
追加でゲームボーイプレイヤー、GBAケーブル、ポケモンコロシアム、DS Lite、アドバンスSPも買ってます。現代のディスプレイに繋ぐためのHDMI変換ケーブルと、ハードの置き場所がなかったのでワゴンも買いました。
私がゲームから離れている時期、ハードオフなどの中古品店では3000円とかで置いてあった気がしますが、2023年現在は稼働品で5000円で買えたラッキー、10000円くらいは普通になっています。しかもそれはメルカリやヤフオクの話で、秋葉原などの店舗ではその3倍以上の価格で置いてあったりします。ラベルがボロボロになったポケモン緑が3000円で売られていることからも価格の高騰を感じます。
目標としてはこれで色違いメタグロスを目指してみたいですが、これを粘っているとSVのランクマッチが終了するまでに手に入らない可能性すらあります。他に怖い点としては、ポケモンバンクの終了と、現状過去作限定とされているリボンが復活することですね。
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