ワンピースと名探偵コナンの結末予想
言ったもの勝ちな面があると思いますので書いておきます。
ワンピース
- 「作中世界よりも高次元の存在があった」系の結末だが、規模が大きい
- ロジャーが見たワンピースの正体は「世界の向こう側」つまり「漫画を読んでいる読者側の世界」
- そもそも作中人物は自分たちが漫画の中の存在であることを認識している。我々人類が3次元の宇宙にいるのを当たり前のことだと思っているのと同じ感覚。しかし我々読者の存在は認識できない
- ロジャーはワンピースを見ることで、高次元の存在を確認し笑った
- ワンピース最終話、あるいは最終巻にあたる話は単行本化されず、ジャンプ本誌のみに掲載される
- ワンピース最終話のワンピースの正体のページは、アルミのミラーシートのようなもので加工されている
- ワンピースの正体とは、そのに映る読者とその世界である
- ルフィの目的は「読者の世界」への冒険である
- 最終話以降、全世界に連載中の漫画作品にワンピースのキャラクターが登場する回が設けられる。雑誌、新聞、出版社、発表形態を問わず、集英社が交渉できたあらゆる漫画作品に登場する
名探偵コナン
- バッドエンドだが、作中の出来事の多さと時間経過の矛盾が解決される
- 1話の時点で、工藤新一は不慮の事故で意識不明となっており、その状態が継続している
- 黒の組織や作中の事件やは存在していない。「毛利蘭と遊園地に行った」ことまでが事実
- 工藤新一に類稀な発想力があることも事実
- 工藤新一と毛利蘭は遊園地の時点で相思相愛、周囲も公認のカップルの状態
- 1巻以降のすべての出来事は、意識不明の工藤新一が見ている夢
- 毛利蘭と毛利小五郎以外の登場人物はすべて夢
- 毛利小五郎は人格、能力ともに優れた警察官。婦人と別居もしていない
- 工藤新一は、容態が安定してからは工藤邸で介護を受けており、工藤夫妻と毛利親子は献身的に接している
- 意識不明のまま天寿を全うする工藤新一と、その手を握った瞬間、新一が見てきた夢を共有する毛利蘭の場面で終了