【個人事業主開始】銀行口座・クレジットカード作成後

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前回の、個人事業主になると決めて24時間以内にやったことの続きです。銀行口座とクレジットカードが届いて、実際にお金を回せるようになってからの作業です。

確定申告に必要な習慣とは

事業を始めたら納税と節税のために確定申告のことを考えて行動しなければなりません。これから一人で個人事業や起業を行う場合、原則として支払いをキャッシュレス(オンライン口座、クレジットカード、電子マネー等)にし、会計・経理サービスを利用すると、確定申告に必要な情報を的確に管理できるようになります。

そもそも、確定申告に必要な習慣とは。『ひとり社長の経理の基本』によれば、以下の3つがポイントです。この3つは経理実務を極限まで簡略化したもので、個人経営の段階ならば最低限これらを徹底することにより自分で経理を管理することが可能なのです。

ひとり社長の場合は、「集める」「記録する」「チェックする」だけでいいのです。

井ノ上 陽一. 新版 ひとり社長の経理の基本 (Kindle の位置No.66-67). ダイヤモンド社. Kindle 版.

3つの習慣を人力でやろうとすると、「レシートを集め」たり、「帳簿を付け」たり、「間違いがないかチェック」する必要があります。これらを業務の合間に行うのは辛いことです。しかし、業務の入出金を「キャッシュレス+経理・会計サービス」で行うと、「集める」「記録する」がすべて自動化され、その際の人的ミスが無くなるため「チェックする」時の手間も激減します。なので、事業を始める時は最初から「キャッシュレス+経理・会計サービス」を使いましょう。

この記事で使用しているサービス

  • 会計サービスとして freee を使用
  • 業務用の銀行口座はジャパンネット銀行(freee経由でビジネス口座を作成)
  • 業務用のクレジットカードは freee MasterCard(freee カードライト)

クレジットカードの引き落とし先として、業務用の銀行口座を登録

クレジットカードと銀行口座の情報が揃ったら、引き落とし先の登録を行います。freee MasterCard は書面を送る方法と、ライフカードの管理画面にログインしてネットで手続きする方法があります。ネットでの手続きの方が簡単です。

会計freee に銀行口座とクレジットカードの情報を登録

銀行口座とクレジットカードができたらまずやることがこれです。私は開業freeeの流れでそのまま会計freeeを使用していますが、マネーフォワードなどでも同様です。最初のお金の入出金の前にやります。最初に登録することで、これからのお金の動きがすべて記録されるようになります。

銀行口座に元入金を入金

個人資金を元入金(もといれきん)として、業務用の口座に入金します。このお金を事業資金とします。元入金については経理コンパス様の元入金(もといれきん)|意味は?計算方法は?(仕訳例付き)などを参照してくだい。

会計freeeでは、収入の詳細の編集で勘定科目を元入金に設定できます。

ここまでやれば、あとは業務用のカードを使っていくだけです。

業務用の電話番号を取得

b-mobileの初期費用3,000円+月額990円のプランにしました。このプランはデータ利用1GBまでは990円、それ以降は従量課金です。基本的に Wi-Fi で運用するので追加料金はこちらから電話を掛ける時と SMS を送る時になります。

固定電話(03)・携帯(090/080/070)・IP電話(050)のどれにするかは結構悩みましたが、利便性・安定性・価格の面で携帯の番号にしました。

口座引落・カード決済のサービスに情報を登録

店舗運用・サーバー運用・仕入れ・会計など、業務に必要なサービスの支払い方法として、業務用のカードの情報を登録します。これらのサービスで入出金があると、最初に登録した会計freeeにも自動で記録されていきます。

お金を回す準備が完了

ここまでやったら「カードを使うと会計サービスにデータが溜まる」という状態になりました。矢継ぎ早にやっていけば3週間程でで完了すると思います。

さて、今後はモノを売ることを中心に考えていくことになりますが超素人がどこまで頑張れるでしょうか。